Nepal Library Project

◆ニュース チャリティーコンサート@紀伊田辺教会 終了

 

晴天の中、紀伊田辺教会ログハウスでのチャリティーコンサート無事に終わりました。お世話をしてくださった皆様、どうもありがとうございました。

私個人での知り合いは数名、という新しい地での開催でしたが、和歌山県内から60名ほどの皆様に集まってくださいました。また、このホームページや紀伊民報新聞にも記事を載せてくださったり、個人的ご尽力のおかげで沢山の方々に集まって頂けたこと、本当に感謝しております。

プログラムは7月の新宮でのチャリティーと同じでしたが、なぜか自分の中での印象が、前のはすっかり忘れてしまった、というほど真っ新でした!!新鮮で愛おしい時間でした。次回芦屋教会でのコンサートもベストを尽くしたいです。

寄付金は小銭も合わせてのピッタリ70,000円でした。 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

◆◆ニュース じゃがいもプロジェクト始動 ◆◆

 

OKバジよりお便りが届きました。

(手紙の全文はこのページの下の方に載せました)

 

今年1月に始まったビジェイ小学校での図書室充実への再度10万ルピー(約11万円)支援に加え、

Hugi郡の2つの村での女性のグループの収入向上のためのプログラム(それぞれ5万ルピーで合計10万ルピー)がスタートすることになりました。

村の女性が一つとなってじゃがいもを植え、収入向上を目指すのことです。

 

じゃがいも!!収穫が楽しみです。たくさん獲れるといいなあ!!!

 

 

ビジェイ校の先生たちに今年のご支援のうち10万ルピーを支援 左から2人目が校長先生 左端は学校運営委員長
ビジェイ校の先生たちに今年のご支援のうち10万ルピーを支援 左から2人目が校長先生 左端は学校運営委員長
Hugi郡の女性グループ(2グループ)に収入向上のためのじゃがいもプロジェクトのため5万ルピーずつを支援
Hugi郡の女性グループ(2グループ)に収入向上のためのじゃがいもプロジェクトのため5万ルピーずつを支援

これからのネパール地震復興チャリティーコンサート予定

 

 

2017年10月1日(日)13時半開場 14時開演 カトリック田辺教会(和歌山)

2017年10月29日(日)12時半開場 13時開演 カトリック芦屋教会(兵庫)

 

 

コンサートの詳細はTopページを御覧ください。

 

 

 

 

OKバジこと垣見一雅(かきみ かずまさ)さんとの出逢いがあり、2016年7月、和歌山県新宮で行った「第2回ネパール地震チャリティーコンサート」で集まったお金をもとに、2017年1月3日、ネパールのパルパ県ガルダ郡サルブラージュ村ビジェイ小学校に現地の人が望んでいた図書室が誕生することになりました。

その活動のきっかけと詳細を記録します。

 

 

ビジェイ小学校の父兄会会長に小切手を手渡す垣見さん
ビジェイ小学校の父兄会会長に小切手を手渡す垣見さん

◆◆◆OKバジ垣見一雅さんの簡単なプロフィール◆◆◆

 東京で英語教師をなさっていらした垣見さん。余暇には山登りに情熱を燃やされておられました。山登りの究極の夢となれば、ヒマラヤに登ること。その夢を実現された垣見さんですが、運悪く雪崩にあい、シェルパ(荷運び)として雇っていた現地ネパールの青年が命を落とします。それを申し訳なく思った垣見さんは、ネパールの方々のために何かしよう、と学校・校舎を建てる活動を始められました。初期の頃はまだ日本からネパールに「通って」活動なさっていたそうです。しかし、現地でバスごと崖から落ちるという事故にあい、それをまたネパールの人々に救ってもらったという体験から、もうこれはネパールに住んで、ネパールの人々に救ってもらった御恩を返すしかない、と決意されたそうです。ご家族が成人なされてから、ネパールに移り住まれたそうです。OKバジという愛称は、ネパールの子どもたちが付けたそうで、最初ネパール語が出来なくて英語でコミュニケーションを取られていた垣見さんが、村人たちの頼み、願い事に対し、どんなことにも「OK、オーケー」と答えている姿から、バジ(これは、おじいさんという意味。ネパールでは40歳ぐらいになると、皆このバジという呼ばれ方らしい)を足して、「OKバジ」と呼ばれるようになったそうです。ネパールに住み、ネパールの言葉を話し、ただ寄付金を手渡すだけではなくて、ネパールの人たちが自分たちでその活動を運営、存続できるような、自立できる支援を目指して活動していらっしゃいます。

 

 

〜〜もっと詳しく知りたい方のために〜〜

OKバジ垣見さんをサポートなさっているD.ZEN JAPANという静岡でネパールの教育支援を行なっていらっしゃる団体があります。リンクの許可を頂きましたのでご案内させて頂きます。垣見さんのネパールでの活動の様子も生き生きと伝わってきます。

 

 


 

 

 

 

 

 

OKバジ―村人に魅せられ、ネパールの山奥に住みついたひとりの日本人 

 

垣見一雅 著

 

 サンパティックカフェ出版

 

 本も上梓されています。


◆ネパール地震チャリティーコンサートを開催するまでのいきさつ

 

 

 

 2015年4月25日、ネパールの首都、カトマンズの北西で大きな地震が起こりました。

震源の深さ15km、規模はMw7.8。死者は8964人と発表されています。

 

 日本各地でも、地震で傷ついたネパールの人々や建物の復興のために多くの寄付金を集める活動が行われました。

 

 ネパール地震が起こったその翌月、5月23日に、私の父の育った場所である和歌山県新宮市のカトリック教会で、コンサートをすることが決まっていました。そこで、そのコンサートをネパール地震復興支援チャリティーとし、お客様から決まった入場料を頂くのではなく、聴いた人がそれぞれ自由に金額を決めて、ネパール地震復興のために寄付してもらうことにしました。

 

 コンサート舞台となるカトリック教会は、近年新しく建て直した美しいカテドラルです。その地は祖母や父の兄弟姉妹が育った思い出の場所でもあります。

 

 

新宮カトリック教会 聖堂
新宮カトリック教会 聖堂

 

 第一回ネパール地震復興チャリティーコンサートには150余名の方々がいらして下さり、140,320円の寄付金が集まりました。教会とのご縁もあり、そのお金はカリタスジャパンという、カトリック関連の社会活動、救援活動団体を通じて全額寄付しました。

 

 

 

 

 

◆OKバジこと垣見一雅さんとの出逢い ⑴

 

 

 実際には出逢いというより、一方的に見つけたようなものです。

 私が偶然に付けたテレビ番組(民放の「世界ナゼそこに?日本人」)で、ネパールで暮らしながら現地の人を支える活動をなさっている垣見一雅(かきみ かずまさ)さんを見て、父と同じような年配の方なのに、世界にはすごい人がいらっしゃるんだなぁ〜、綺麗な人だなあ、と感動したのが最初です。

 

 普通は話はそこで終わってしまうのかもしれませんが、そこで終わらないところが私にはよく起こること。

 

 

 実は第一回ネパール地震復興チャリティーコンサートの旅に同行していた私の母が、2015年7月23日に帰天しました。母はクラシック音楽にはまるで詳しくないものの、私の演奏はいつも手放しで応援、絶賛(!!!)してくれる人でした。子どもにはとてもそれが自信になります。その母が最後に演奏会として私の音楽を会場で聴いてくれたのは、2ヶ月前に新宮の教会で行ったチャリティーコンサートだったのです。

 

 

 カトリック教会という場所で、色々想われた方もいらっしゃるでしょうが、祖母は和歌山出身。そして祖父は隠れキリシタンで名高い長崎の五島列島出身という、私のルーツにはキリスト教や宗教に対して関係しているようです。音楽という目には見えない世界にいることもあって、神や人について考えることも多いです。

 

 形式的な意味ではなく、母を悼む会というよりは、大切な人を天に送った経験がある私たち、今、生きている人たちが共有する場を持とう、という意味で、母の命日である7月23日に再び新宮のカトリック教会、同じ場所でコンサートをすることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆OKバジこと垣見一雅さんとの出逢い ⑵

 

 

 音楽は目には見えない、形に残らないものだけに、対価を求めるか求めないか。難しい問題です。利益を求めないコンサートではいっそのこと無料にすべきか?と運営面でいつも迷います。が、少額でも有料にした方が、聴き手側も気持ち良く拍手ができ、心が収まる、との意見をもらい、それでは再びチャリティーコンサートにしようと決めました。

 

 

 2016年の春に熊本でも地震があり、今回は熊本へのチャリティーにしよう、という声もあったのですが、大地震から1年後のネパールでは、まだまだ崩れたレンガのまま放置された建物や家が沢山残っていて復興が遠いというニュースを目にすることがあり、第2回ネパール地震チャリティーコンサートとして開催することにしました。

 

 

 和歌山・新宮カトリック教会を会場としてお借りするのですから、前回と同じくカリタスジャパンという、国際社会にネットワークを持つカトリック関連の団体を通して寄付しようとも考えたのですが、団体が大手になればなるほど、自分たちが寄付で預けたお金がどのように使われたのか、調べるのは難しく、届けばいいなという善意だけが心に希望のように残ります。

 

 

 そこで以前にテレビで見たOKバジ垣見一雅さんを思い出しました。ネパールの村で電気もなさそうな不便な生活をされ、現地の子供たちや人に慕われて色んな相談に乗ったりされていた姿がとても印象的でした。

 私は現代人なので、そこでネット検索。

 

 

 すると、OKバジ垣見一雅さんは、ネパールの雨季にあたる6、7月は作業が出来ないので、その間日本に帰国され、全国各地でネパールの現状について講演なさったり、寄付を頂いた方々にその後を報告されたり、という活動をなさっていることがわかりました。OKバジ垣見さんの活動は、NPOやNGOの団体として行っているわけではありません。なぜかといえば、 NPOやNGOという組織を作ってしまうと、その事務所を維持するにもお金がかかることになり、頂いた皆からの支援金を100パーセントの形で現地の人に手渡すことが出来ないからです。 OKバジ垣見さんのは、リュック一つのNGO活動と呼ばれています。ちなみに、OKバジ垣見さんは携帯電話もネット環境もお持ちではないです。

 

 

 じゃあ、どうやってOKバジ垣見さんと連絡を取ればいいのだ?という話ですが、OKバジの活動は、昔から日本各地の人々や団体によって支えられてきました。ネパール雨季の6、7月のみ日本に滞在なさる垣見さんのスケジュール調整を担当されている仙台在住の菅野さんという方に、連絡を取ることが出来、OKバジ垣見さんの活動を色々教えていただけました。菅野さんを通じてOKバジ垣見さんにネパールチャリティーコンサートの収益金を託したいことを伝えていただきました。

 

 

 

 滞日中はスケジュールに空き日がないほど、全国各地を積極的に回っていらっしゃるOKバジ垣見さんなので、初めて連絡する私が実際にお会いすることはムズカシイだろう、、と思っていました。しかし、ネパールチャリティーコンサートを開催する2日前、ちょうど私が車で和歌山県熊野を目指す当日に、OKバジ垣見さんが昔から支援を受けている和歌山県・橋本のロータリークラブへ、支援への感謝と報告会をなさるためにいらっしゃることが急に決まったことが判りました。そこで橋本ロータリークラブにも連絡をとり、OKバジ垣見一雅さんに直にお会いできることになりました。

 

 

 ここまで不思議なように、凄いスピードで話がトントン、トントン進んでいきました。

 

 ここで文章にまとめていても不思議。だけれど、不思議じゃないのかな。

 天の采配ですね。

 

 

 

橋本ロータリークラブでOKバジ垣見一雅さんにお会いする
橋本ロータリークラブでOKバジ垣見一雅さんにお会いする

◆OKバジこと垣見一雅さんとの出逢い ⑶

 

 

 

 2016年7月21日、和歌山・橋本ロータリークラブで実際にOKバジこと垣見さんにお会いすることができました。映像の中でお姿は拝見していたものの、やはり垣見さんから直接にネパールでの生活の様子や震災後の復興状況のことなど色々とお話を伺うことが出来ると、迫力がちがいます。大きな感激とエネルギーをいただきました。

 

 その時に書いたブログ記事はこちらをクリック

 

 また、垣見さんに引き合わせて頂いた橋本ロータリークラブの皆さんは、大地震のずっと前、10年以上も前からネパール支援の活動をされており、これまでネパールに5校もの学校、校舎を建てられたり、実際に何人ものメンバーの方々が何度もネパールに足を運ばれて、視察や支援をなさっていらっしゃるそうです。先輩方の貴重なお話も伺えました。

 

 

 そして2016年7月23日、カトリック新宮教会 聖堂にて第2回ネパール地震チャリティーコンサートを開催しました。J.S.バッハの作品から無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番と、同じく無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番を弾かせて頂きました。なぜネパール地震復興のためのチャリティーコンサートにしたのか、という話や、OKバジ垣見さんにお会いして伺ったネパールの話なども交え、1時間ほどのコンサートになりました。

 

 第2回ネパール地震チャリティーコンサートの入場者は80余名で、皆様から111,852円の寄付が集まりました。

 寄付金はすぐにOKバジ垣見さんの口座へ全額入金させて頂きました。

  

 

 

 

◆OKバジ垣見さんから届いたお礼とその報告

 

 

 2017年1月、ネパールのOKバジ垣見さんから手紙が届きました。

 ここにその全文を紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 中島慎子様、今回ネパールへ中島さんを通して心を寄せてくださった皆様

                               2017.1.8

 

 

 どんな新年を迎えられましたでしょうか。皆様お元気ですか。

 去る2016年7月25日付で私の口座に高額なネパールへのご協力金をお振り込み下さりありがとうございました。

 

 今日はそのご協力金を次のように使わせていただきましたのでお礼 そしてご報告をさせていただきます。

 

 

 パルパ県ガルダ郡サルブラージュ村にビジェイ小学校という生徒数65名の小学校があります。ここにはすでに12年前に日本から4教室の立派な建物の支援が入っています。その小学校から図書の要望がありました。部屋はあるのですが、図書が全くないことがわかりました。 そこで皆さまからの合計額144,116円(=136,910ルピー、10円=9.5ルピーでした。)を次のように使わせていただきました。

 

   ⑴ 図書購入のために 50,000ルピー

   ⑵ 図書購入のための図書ファンド  50,000ルピー

   ⑶ 棚、床のじゅうたん、低いテーブル等の備品 36,910ルピー

 

 ⑵は新しい図書がこれから必要になります。今村内だけに投資しますと、年18%の利息が入ります。すなわち50,000ルピーを投資していますので、年9,000ルピーの利息が入ります。これで新しい図書を購入していきます。

 

 

 どうぞ この図書館を皆さんのお力で このあたりのモデルLibraryにして下さい。資金援助はもちろんありがたいのですが、知恵、アイディアを貸して下さい。 第一歩を踏み出すことが皆さんのご協力ででき、子どもたち だけでなく 村人達も大喜びです。 図書が入りましたら見に行き ご報告いたしますので暫らくお待ち下さい。 ご協力ありがとうございました。 良い2017年を続けられて下さい。写真を同封いたしました。

 なお ⑶で全てを備品のように書いてしまいましたがこの中から65人に100ルピーずつの文具を支援しています。ご承知下さい。  ごきげんよう

 

 

                                             OKbaji

 

 

 

  

 

  *下の写真のキャプションは、送って頂いた写真の裏に垣見さん自ら書いてくださったものです。

 

 

◆2017年ビジェイ小学校に図書室誕生。そしてここから目指すもの

 

 

 ネパールの小学校に図書室という、想いもしなかった素敵なプロジェクトが動き出しました。

 夏にOKバジ垣見さんと直接お話しさせてもらった時には、最近の活動としてバイオトイレの普及に尽力なさっている話を伺っていたので、バイオトイレは1つ日本円で4万円強。なので、たぶんネパールのどこかの家庭に、2、3個のバイオトイレが出来上がるんだろうなぁ、と予想しました。それでも、バイオトイレ一つがあるだけで、その家の子どもが遠くまで薪を拾いに行かなくても良くなって、学校に通う時間が出来るのなら、十分ではないかと思っていました。

 が、図書という、子どもたちの教育に直接関われて、また子どもの頃かなりの本好き、図書室好きだった私はとても嬉しいです。

 ありがとうございます。

 

 

 OKバジも手紙の中で書いていらっしゃいますが、できれば何十年後。垣見さんや私たちがいなくなった後にも、ネパールの小学校でこの図書室プロジェクトが立派に続いているような、しっかりした活動に育てていきたいです。

 遠いネパールの小学校で、子どもたちが一冊の本を読んだことから新しい夢を拡げることもあるかもしれません。

 

 ぜひ、この記事を読まれて活動に参加してみたいな、図書室にこういうアイディアはどうだろう、などご協力頂ける方、大募集です。

 日本各地、もしくは海外であっても、このようなネパール支援のチャリティーコンサートを企画してみたい、もしくは会場は提供できます、などの提案は大歓迎でお待ち申し上げます。

 

 

 

 

 

◆第一回ネパール地震復興コンサート in 京都 

 

2017年5月14日(日)13時半開場 14時開演  カトリック桃山教会(京都)

 

無事に終了いたしました。温かなイメージの木の聖堂内で5、60名ほどのお客様と音楽を分かち合いました。寄付金は98,550円集まりました。責任を持ってOKバジさん、ネパールの方々に届けます。

ありがとうございました。

 

 

 

 

◆ネパール地震復興チャリティーコンサート in 津

 

2017年5月28日(日)13時半開演  Add Cafe  (津・三重) 

 

風の音が聞こえる自然の中の空間で弾かせて頂きました。皆様との距離も近くて濃厚な時間でした。たくさんの方に聞いてもらえ、寄付金は52,800円集まりました。ありがとうございます。あの時間がネパールのどこかの誰かの幸せな時間につながりますように。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆OKバジからの報告(2017.5.20)

 

 

 

 

 

OKバジから手紙が届きましたので、こちらにご紹介させていただきます。

写真のキャプションはOKバジによって写真の裏に書かれていたものです。

 

 

中島慎子様、 ネパールへご協力して下さった皆様 

                   2017.5.20

 

いよいよ日本への一時帰国が近づき、これまで行なった事業のその後を見るための村巡りをしてきました。皆さまからご協力いただいているサルブラージュ村にあるビジェイ校から図書の一部 そして部屋が整ったので見に来るようにと連絡が入り 行ってきました。写真をごらん下さい。

 

 

ネパールでfloor-sittingと呼んでいる床に腰を下ろして授業を行うためのカーペットが敷かれ、とても温かい床に仕上がっていました。

 

 

 又図書もまだ一部ですが購入され 棚に置かれていました。皆様のお陰で このビジェイ校に図書室が誕生しました。まだ 蔵書も少なく 棚も一つしかありません。 これから少しずつこの図書室を皆さんのお力で育ててください。 そしてその育った姿をぜひ ごらんになりにおいで下さい。 タンセンという市から車(ジープ)で4時間ぐらいのところです。 ご協力ありがとうございました。

 

今年は6月1日 日本着 8月8日 日本を発ちます。滞在中 中島さまのTELにお礼のTELをさせていただきます。

ご支援下さった皆さまにどうぞよろしくお伝え下さい。ごきげんよう。

 

                                  OKbaji

                          

 

◆第3回ネパール地震復興チャリティーコンサート in 新宮 終わりました

 

2017年7月22日(土)、和歌山県・新宮での第3回ネパール地震復興チャリティーコンサートが無事に終わりました。約80名のお客様が参加してくださり、皆様のお気持ちで132,100円の寄付金が集まりました。(内、1万円は会場使用費として納めさせて頂きました)

ここ新宮でのコンサートが、まずネパールチャリティーコンサートの出発点だったこともあり、毎年定点観測のように自分のバッハ演奏を眺めることもできます。「現在」というのはいつも人生という旅の途中なんだなぁ、と思います。これまで新宮で演奏した4回ともに聴いてくださっている方もいらっしゃり、嬉しい言葉をいただきました。また来年、成長した姿を見ていただけるように頑張ります!

ここではもう舞台のこちらとあちらを、演奏者と聴き手、お客様、という呼び方で分けるのは違うような気がします。皆でバッハの世界を覗き込むような、濃厚な時間でした。本当にありがとうございます。

 

 

 

◆2017年7月25日付の熊野新聞に先日の新宮でのチャリティーコンサートの記事を載せていただきました。

 

 

 

◆OKバジからの報告(2017.9.19)

 

OKバジこと垣見一雅さんから嬉しいお便りが届きました。垣見さんはこまめに報告のお便りを届けてくださいます。

これまで頂いた全ての手紙をここで公開はしていませんが、たまには全文を載せてみます。向こうでの生活のご様子やユーモラスな垣見さんのお人柄が皆さまにもわかっていただけると思います。(垣見さんには私がいつも愛用しているドテラ社のアロマオイルを夏にプレゼントしたことが前提にあります。)

 

 

 

 

中島慎子様 2017.8.28

 

ドリマラという私の6帖一間の館にある村に三ヶ月ぶりに戻ったのが8月23日でした。かびくさい部屋、倉庫のようにたくさん積まれた荷、ベットの上のネズミの糞。 部屋の隅のくもの巣、一周りも二周りも大きくなったように見える緑の山々、すべてがWelcome Home! と言っている。 と思い込んでの帰村でした。そして今日から又村々を訪問し始めました。

 

過日 ペパーミント、ラベンダー そして  Deep Blue Rubをご親切にお送り下さりありがとうございました。どれも大活躍してくれています。DBRはぼくの老化した筋肉を若者の、 とは行かないまでも それなりに若返りさせてくれ、ペパーミントを口に入れると頭がすっきりするような気がし ラベンダーは甘い香りで心を安らげてくれています。ご配慮ほんとうにうれしく感謝しています。ありがとうございました。贈り主にふさわしく高尚なこれらのプレゼントを受けるのは初めてです。 字は人を表わす式に言えば プレゼントは贈り主を表わす ということになり、これまで靴下をくれた方、シャツをくれた方、そしてパンツをくれた方を思い出しながら贈り主の顔を思いニヤニヤしています。こんなことを書いては僕の品性がわかってしまいますね。 この品性はバッハにはほど遠いようです。2017年後半は バッハの肖像を思い出しながら、ペパーミント、ラベンダー、そしてDBRにお世話になります。ありがとうございました。

 

P.S. この手紙を上の所まで書き終えた後、ビジェイ校へ行って来ました。8月29日でした。中島さんから以前に送っていただいている新聞のコピーとパンフを額縁に入れて図書室に飾ってもらいました。

今年いただいた分のうち10万ルピー(約11万円)を図書室の充実のために支援してきました。さらに10万ルピーを女性グループの収入向上のためのプログラム(この村(2村))は 村の女性が一つとなってじゃがいもを植え収入を図るとのことです。たのしみにしていて下さい。11月に結果が出るとのことですのでそのときご報告させていただきます。お待ち下さい。

 

なお ビジェイ校より礼状が届きましたので同封いたしました。去年の支援に対するものです。 ごきげんよう。

 

OKbaji  (ラベンダーの香りを楽しみながら)

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真のキャプションは全て垣見さんが写真の裏に書いて送ってくださったものです。